【A】
海のそこに沈む 館の森に
沈んで墜ち行くとき
目を瞑り 頬は冷やしたままで ゆだねたらいい

風に潜む陰に 己を奪われ
失望して行くときには
蔦(つた)を登り 空を目指して 求めればいい

【A'】
冷たい雨を憎んで
冷たい心を隠した 
私は人形のように生きるから

【Aサビ】
時は枯れ果てて 空を濁すなら 強く生きてくことなんて
難しいはずでしょ
風はやまぬままで 時を早めるなら 
私はきっとこのまま 闇に沈む 花になる

【B】
螺旋を描いた 時の灯火
めぐりつづけるとき
目が回るほど 心揺らぐほど 私は重いものを指先に感じる

【B'】
求められることが辛くて
大きな塊を作ってしまっても
私は今はそうしか生きられないから

【Bサビ】
時が満ち満ちて 星を照らすなら 見えないものがなくなるはずは無い
だけど月日は空を変えてしまった
星が見えない黒い空を 描いてる☆

【C】
やまぬ雨のしずくはかけらになってこの心を病ましていく
時の仕草に振り回されながら 暮れ行く毎日を
静かにこなしてく今日は
混沌と流れ行くのだろう

【ラストサビ】
月が泣きつかれ 太陽蹴散らして 光なく生き行くそんな日が来ても
風はやまぬままで 時を早めるなら 
私はきっとこのまま 闇に沈む 花になる

時が満ち満ちて 星を照らすなら 見えないものがなくなるはずは無い
だけど月日は空を変えてしまった

星が見えない黒い空を 描いてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『メランコリー』 ※曲募集中※

メランコリーという言葉から膨らまして書いた曲です。

イメージとしては

学校、季節の変わり目、出会いと別れの繰り返しとその切なさ、一人での孤独感、
泣きたいけど泣けない女の子が思う気持ち…

そんな感じです。

曲をつけてくださるかた募集しております。
よろしくお願いします。

閲覧数:154

投稿日:2013/01/28 10:35:22

文字数:649文字

カテゴリ:歌詞

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