足元に咲いた
鮮やかな花
嘲笑われた様で
踏みにじった
晴れ透通る蒼穹
重苦しく思えて
下向いて歩けば
影が藻掻いていた
泥濘と安寧の日々
微睡む僕は窒息し
一歩踏み出してみたら
コンクリの崖から転落さ
汚れて渇いた海を落ちる
他人様には笑い事でしょ
一歩踏み外してみたら
アスファルトはいつでも針の山
刺さる刺さる言葉と視線
まるで見世物みたいですね?
大量生産僕だけ失敗
部品は多いか少ないか
停滞と倦怠の日々
微睡む僕は窒息死
一歩道逸れてみたら
僕は独りになった
それでもいいか
他人様はそれを淘汰と呼ぶ
一歩踏み込んでみれば
きっと、そこに地面は無い
一歩踏み込んでみれば
きっと、きっと、僕は、そうね
一歩踏み出してみたら
コンクリの崖から転落さ
汚れて渇いた海を落ちる
他人様には笑い事でしょ
一歩踏み外してみたら
アスファルトはいつでも針の山
刺さる刺さる言葉と視線
まるで見世物みたいですね?
大量生産僕だけ失敗
部品は多分無駄に多い
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