君が理由を欲しがる度 言葉に詰まる
降り積もった雪の中 答えは見付けられるの…?

ふざけ合う同士だったあの冬 とても無防備で無邪気過ぎたね
突然のkissから始まった2人 そこに理由なんて必要なく

宝箱を探し出した子供の様に 僕らは秘密を共有する
君の片手は 僕の両手は 確かに冷たかったから

怖さもためらいも戸惑いもなく 突き進み
温もりと安らぎと 冀(こいねが)っていた誠実な愛を
手に入れた僕らには 未来だけが足りなかったね


偶に大切なもの 忘れてしまう 君の心を業と
冷たい氷の台詞でつつく 『解ってるさ』と不機嫌な横顔

2人が望まないそんなやり取りは 他でもない
君には何かを守り抜ける人でいて欲しかったから

あの子と片手しか繋げない君の願い 受け取った
最初のkissは気紛れだったけれど ホントは…
知ってしまったお互いの弱さに 目を逸らせなかったんだ


救いを求め始めたのは いつの頃からだろう?
君が僕に 僕が君に そして僕らが雪に

怖さもためらいも戸惑いもなく 僕たちの
温もりと安らぎと 冀(こいねが)っていた優しい愛は
君を変え 両手を差し出そうとする


どんな覚悟もしておいてって言ったじゃない
僕たちはただ惑わされているだけなのだからと
だから不器用な僕は心を殺した

そんなの理解できないと言う君を
僕は終焉の言葉で斬り付ける
既に熱を失くした
A Frozen Heart


何事もなく始まったのに どうして 終わりに理由が必要なの?

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A Frozen Heart.

彼には恋人が居るんですが、その子がいい加減な子で(一応彼の事は恋人と想っている)この女の子(フリーです)と浮気をします。
所が、その浮気だった筈の恋は2人が探し求めて居た恋でした。
始めから離れる事を前提に浮気をする事を女の子は彼に約束させていたのに、離れられなくなってしまった彼に、身を裂く想いで突き放す女の子の詩です。
曲を作って下さる方いらっしゃいました、宜しくお願い致します。
鏡音リン・レン(レンはコーラスみたいな感じ)でお願い致します。

閲覧数:200

投稿日:2011/04/15 00:28:30

文字数:644文字

カテゴリ:歌詞

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