雪娘の子守唄
お祭りには完全に乗り遅れてしまいましたが、巡音ルカ1曲目です。
「雪国で子供を寝かしつけるのに、雪女のお話をしているところ」というイメージです。
雪娘と呼び換えたのは、某マンガの雪女のイメージだとどうかなぁと。(^^;
あのマンガだと、幼く清純ですがあれでは雪んこじゃないかと。
雪女はもっとエロい妖怪だというのが私の認識。
この雪娘のその後(現代)は、こちら「妖しの者」(http://piapro.jp/content/xlhk8b9suztq3gn6)です。
---歌詞---
飄々と言騒ぐ 妖かし達に
御山のけものも 巣穴に篭って眠る
坊や、よい子だ ねんねしな 雪舞うこんな夜に
戸を叩くは雪娘 愛しい人を求めて
雪の肌は美しく 氷の吐息は怖ろしく
悲しく哀れな雪娘 今も独り彷徨えど
雪の舞う夜更けに 娘が独り
一夜の宿求め 山家を訪ねて戸を叩く
時が過ぎ山家の幸せな日々
愛しい人に添い遂げて ややを手にする喜びに
あなた何故それを 口にしたのです
我はあの日の雪娘 あの日の約定忘れしか
何故あなたを殺せましょう 坊や元気でいてね
人形保てぬ妖かしは 元の雪へと返り散る
坊や よい子だ ねんねしな。雪舞うこんな夜に
飄々泣くは雪娘 愛しい日々に焦がれて
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