朝焼けの弱い光のなか
泣き虫な僕を閉じ込めた
かくれんぼ 十数え もういいかい
まだなんだ かなしくて泣いてしまう
神様の帰り道に 腕を引かれ「一緒に行こう」
駄目なんだ
そう言っても一人はイヤ
連れて行ってよ
我侭なみらいへ
春よ廻れ廻れ 桜舞わせ 仕方なく胸が切ないよ
だけどゆめのなかできみはわらう
はなむけを なぜかくれるんだ
手探りの午前四時の部屋で
横になり羊数えてる
また一つまた一つぴょんと跳ねる
可愛くて愛しくて仕方ないの
神様はもう会えない 子供じゃない
だから卒業
やめたんだ 夢もキスもこころのなか
寝ても覚めても
触れないでいきるよ
冬よ廻れ廻れ 雪を舞わせ いたいけな僕を眠らせて
はやく おいでなんて きみはわらう
おとなってみんなそうなんだ
嘘と恋 我侭なほど 心の中で飼ってる
僕のことみんな知ってる 君がホントの神様だ
春よ廻れ廻れ 桜舞わせ 仕方なく胸が切ないよ
冬よ廻れ廻れ 雪を舞わせ いたいけな僕を眠らせて
時の中で出逢い別れ巡る その途中 背伸びをしただけ
嘘や恋を知っただけじゃ僕は 大人にはなれやしないのさ
Childish LOVE
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おとなになれない。
失恋しても嘘を吐いてもおとなになれない。
だけど大人になるうた。
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