そう僕達はあらゆる衝動に
押さえつけられていた気がしてた
白く滲んだ世界
溶けるように僕達も滲んだ
思い出してる
独りで歩いてた君を
思い出してる
独りで叫んでた君の姿を
君は上手に笑えるようになったかな
君は誰かと歩いていけてるだろうか
いつかの場所で交わした約束を君は
覚えてるかな
僕はここで待っているよ
過去からなびく背中を押す風の音と
明日へと響くこの歌を君に聞かせたい
寒い夜に溶け込む感傷が
僕達につけ込むように纏った
鋭く光る言葉
追い打ちをかけるように刺さった
時間が流れて僕を追い越したとしても
生きた証は君の心の中に在り続ける
過去からなびく背中を押す風の音と
明日へと響くこの歌を君に聞かせたい
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