二百十日
今年の夏が始まるころ、暑くて暑くてプールにでも行きたいなあという気持ちで書いた曲です。大人になるともうプールに行くチャンスなんてそんなにないものですね。子供の頃は公営プールで泳ぎ疲れた後、紙コップの甘いメロンソーダを飲んで、帰り道の自転車を半分眠りながらフラフラこぐ時間が好きでした。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm15363771
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二百十日(歌詞)
今日から楽しい夏休み
朝から涼しい風が吹き
はだかで鳴いてるあぶらぜみ
昼寝と麦茶とせんぷうき
街には遠くて君とは会えない
時には行くけど期待はしてない
流れるプールに流される
ひと雨きそうなそらもよう
休けいじかんのひざこぞう
メロンのソーダの紙コップ
出会えた二人は言葉もなくした
小さな奇跡に神様をみつけた
あっけないくらいに打ち解けあう子供たち
まぶしい世界はほたるかごのように
夏は疾く行き過ぎるだろう
日に日に日はすぐ暮れはじめ
パレット乾いた水えのぐ
逃げ水わた雲つくり雨
大きな夕日を何度も数えた
そうしていつしか僕らが生まれたのだろう
今でもあの夏を忘れはしない
昨日は初恋の誕生日でした
ゆれる蜃気楼とおい秋風
ゆれる蜃気楼とおい秋風
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