自転車とスケッチブック
作詞・作曲:BIRUGE
唄:初音ミクAppend(Solid)


待ち合わせ場所で一人 浮かれる気持ち押さえ付けても
君の姿 見え隠れ 思わず口元が綻ぶ

みんなは車とかカメラとか好むけれど
僕らはいつまで経っても 変わらぬアナログのまま

二人乗せた自転車は 今日も河原の道 駆け抜けて行くよ
君のスケッチブックは どんな景色を映すの

明日になってもきっと 同じ毎日が続く
何処まででも行けるはずだと信じてる
だけど 限りある時は過ぎて 二人の時間がなくなる!
スケッチブックは残りあと何ページ?


人ゴミを抜け出して 公園で木漏れ日を浴びよう
急ぎ出すのは止めて たまにはゆっくり歩こうよ

僕らがいつまでも "いつもどおり"で居たって
それでも 世界は絶えず変わっていく
ほら また街並みが変わった

使い古しの自転車は 少し時代に取り残されたようで
周りを見渡してみたら 僕らがちっぽけな気がした

明日になってもきっと 同じ毎日が続く
何処まででも行けるはずだと信じてる
だけど 限りある時は過ぎて 二人の時間がなくなる!
スケッチブックは残りあと何ページ?


涙目の僕の横で 君がそっと呟く
「ページが減るんじゃなくて、想い出が増えるんだ」
暖かい風が吹いた


君に話さなきゃいけないことは
ずっと共に走り続けたいということ
世界の果ての景色までも 全部 君と一緒に見たいよ


二人乗せた自転車は 明日も河原の道 駆け抜けて行くよ
君のスケッチブックは どんな景色を映すの

明日になってもきっと 同じ毎日よ続け!
今までも 今も これからも いつまでも
僕がペダルを漕いでる限り 何処までだって行けるんだ
スケッチブックの想い出は 続いていく

描いてきた想い出は 今何ページ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

自転車とスケッチブック

閲覧数:215

投稿日:2011/10/18 23:17:56

文字数:765文字

カテゴリ:歌詞

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