冬の匂いがして　めかし込んだ街がはしゃぐ
白い息吐いて　みんなが笑い合う夜が来たら

さぁ僕らも出かけようか　人の波すり抜けて
カシオペア座の形なら知ってるから
ネオンから夜空へと続く光　辿って
星のよく見える場所へ

握った手はポケットに隠してさ
飛び跳ねる鼓動　冷めないように
逃げていく夜　追いかけていこう

世界中のどんな願いよりも
君の願いが叶いますように
勝手にそんなこと祈って

ほら　ding-dong ding-dong 鐘の音が
夜空に鳴り響いて
ding-dong ding-dong　ここから始まる
そう　ding-dong ding-dong　怖いものは
何一つもないから
ding-dong ding-dong　カシオペアが光る

過去の痛みも涙も傷も　きっと　君と今出会うために
その全て　意味があったのだろう

コイン高く放り投げて　凍る風吸い込んで
カシオペア座が僕らを待ってるから
汚れたスニーカーで　手の熱だけ感じて
世界　見下ろせる場所へ

コンパスや地図なんかなくたって
何処までだって　遠くに行ける
君が隣にいてくれたら

世界中のどんな答えよりも
君が笑えばそれが正義で
勝手に僕はそう決めたから

ほら　ding-dong ding-dong 鐘の音が
夜空に鳴り響いて
ding-dong ding-dong　星たちが踊る
そう　ding-dong ding-dong　欲しいものは
全部ここにあるから
ding-dong ding-dong　カシオペアが見てる

不意に笑った君の指が指した　ホウキ星は
鐘の音も　カシオペアも越えてゆく

ほら　ding-dong ding-dong 鐘の音が
夜空に鳴り響いて
ding-dong ding-dong　ここから始まる
そう　ding-dong ding-dong　願いごとは
全部叶えられるよ
ding-dong ding-dong　君と二人なら
遠く　ding-dong ding-dong　鐘の音が響く
空に　カシオペアが光る夜に

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譜割り用平仮名表記（ご参考）
※<　>は字余り箇所、<　>内で一音のイメージです。
※（○）は字足らず箇所です。
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【1A】
ふゆのにおいがしてめ　かしこんだまちが　はしゃぐ
しろいいきはいてみん　ながわらいあうよ　るがきたら

【1B】
さあぼくらもでかけよおか　ひとのなみすりぬけて
かしおぺあ　ざのかたちならし　てるから
ねおんからよぞらえと　つづくひかりたどおて
ほしのよくみえるばしょえ

【1C】
にぎいたてわぽけ　とにかくしてさ
とびはねるこど　さめないよおに
にげていくよる　おいかけてこ

せかいじゅうのどん　なねがいよりも
きみのねがいが　かないますよに
かあて　にそんなこ　といのおて

【1S】
ほら　<でぃん><どん><でぃん>ど　かねのおとが
よぞらになりひびいて
<でぃん><どん><でぃん>ど　ここからはじまる
そお　<でぃん><どん><でぃん>ど　こわいものわ
なにひとつもないから
<でぃん><どん><でぃん>ど　かしおぺ<あが>ひかる

【2A】
かこのいたみも　なみだもきずもきいとき　みといまで<あう>ために
そのすべて　いみがああたのだろお

【2B】
こいんたかくほおりなげて　こおるかぜすいこんで
かしおぺあ　ざがぼくらを（○）まてるから
よごれたすにいかあで　てのねつだけかんじて
せかいみおろせるばしょえ

【2C】
こんぱすやちずな　んかなくたあて
どこまでだあて　とおくにゆける
きみがとなりに　いてくれたら

せかいじゅうのどん　なこたえよりも
きみがわらえば　それがせいぎで
かあて　にぼくわそ　きめたから

【2S】
ほら　<でぃん><どん><でぃん>ど　かねのおとが
よぞらになりひびいて
<でぃん><どん><でぃん>ど　ほしたちがおどる
そお　<でぃん><どん><でぃん>ど　ほしいものわ
ぜんぶここにあるから
<でぃん><どん><でぃん>ど　かしおぺ<あが>みてる

【3D】
ふいにわらあた　きみのゆびがさした　ほおきぼしわ
かねのねも　かしおぺあもこえて　ゆく

【3S】
ほら　<でぃん><どん><でぃん>ど　かねのおとが
よぞらになりひびいて
<でぃん><どん><でぃん>ど　ここからはじまる
そお　<でぃん><どん><でぃん>ど　ねがいごとわ
ぜんぶかなえられるよ
<でぃん><どん><でぃん>ど　きみとふたりなら

とおく　<でぃん><どん><でぃん>ど　かねのねがひびく
そらに　かしおぺあがひかるよるに