Lilas
作詞・作曲　慧流

いつのまにか見えなくなっていた　truth
言葉にのせて　知った気になっていた

“愛”とは何だろう
何にも知らないくせに
好きだなんて思う
自己完結の感情

きっと、夢みるのとおんなじ温度で
君に恋をしていたんだ
あわく透きとおった色　あせてしまうまえに
咲いたLilas　摘んでしまおうかな

“想う”だけならばひとりでもできる
“想い合う”ことを“愛”と呼ぶのだろう

“愛”とは何だろう
何にも知らないくせに
好きだなんて思う
それこそが“恋”だろうか

きっと、夢みるのとおんなじ温度で
君に恋をしていたんだ
あわく透きとおった色　あせてしまうまえに
咲いたLilas　摘んでしまおうかな

いつか、想い出と懐かしむその時まで
摘んだLilas　綺麗なままでいて