A
白く染め上げる日差しが床に落ちて
きみの椅子 照らしています
細い秒針の明日へ続く音は
胸の襞に刺さる思い出を揺さぶり

B
霞む空に消えた熱が
戻る幻 見るのです

サビ
何回 さよならを言えば
ひとつ空いた席を埋めていけますか
きみと見た日々のかたち
忘れられずに泣いています

A
きみの横顔はひどく凛としていて
張りつめた糸のようでした
薄い唇が漏らす孤独の吐息
それを覆い隠す日常を繕(つくろ)い

B
黒いきみの目にぼくは
何か残せたのでしょうか

サビ
何回 さよならを言えば
ぼくの声はきみに辿り着けますか
同じだけ ありがとうと
伝えたいのに泣いています

サビ
何回 さよならを言えば
ひとつ空いた席を埋めていけますか
きみと見た日々のかたち
忘れられずに泣いています

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

白昼夢

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投稿日:2013/04/07 12:42:02

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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