夜の街にとける
影絵の街惑う
ゆめ くちて
こころ きえてゆく
嘘で着飾って
偽りを纏う
その かめん
いま外して
月明り雲間を裂き眩く
照らし出す先を導く光
深く落ちたこころ照らして
手を差し伸べわらう
つきの ひかり
嘘を照らし出して
ふれる ひかり
氷層を融かして
のばす この手の先が
つきに ふれる
あたたかなゆめ
抱いて夜明けをまつ
ツクヨミに抱かれて
* * *
金色の真円
月光の誘惑
ゆめ うつつ
こころ ときはなつ
月に魅入られて
本能揺さぶる
いま とびら
明け放して
重い枷正義偽善正しさ
解き放ついまはただあるがまま
つくりあげた仮面暴いて
月はそらでわらう
つきの ひかり
傷を曝け出して
ふれる ひかり
表層を壊して
揺れる こころの月夜
ひとみ みなも
あふれるしずく
奏でる月の調べ
紡ぐは狂気の詩
* * *
繰り返す夢幻理想現実
映し出す月は光の鏡
光も暗闇も抱いて
細いつきがわらう
つきの ひかり
旅人を癒して
ふれる ひかり
欠けた月のなみだ
高く 見守る月よ
みちつ かけつ
ひきよせるゆめ
狂わすはルナティック
揺らめくツクヨミック
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