砂の速度はいつも退屈
足は冷たく動きは重く
髪は伸びてく 影も伸びてく
服は濡れてく ずっと待っている
遠く連なる塔 赤い灯に
声は渦の中消えた
もし君がひとつ目を亡くしてしまったとしても
傘を忘れた時も殻に籠ってしまってても
もうガラス越しに誰も映らなくなったけれど
いつか迎えに来てよ 雨は紫
何かが一つずれてしまった
吐いた息さえ煙に見えた
人の渦の中で息苦しさの中で
独り考えてた
もし君が遠い何処か声を忘れたとしても
それを気にしない程の時間をかけて歩く
もう君がくれた傘を無くしてまったとしても
迎えに来てくれたら 雨は紫
そして
もう君の傘を見つけられなくて立ち尽くした
もう君を忘れていいと思える自分がいた
少しずつ失うものを数えて10でやめた
あの日の隙間に降る雨は紫
あめむらさき
00:00 / 03:38
アメムラサキ
Leosterさんのイラスト「あめむらさき」をモチーフにして書いた曲です。
◆動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22189955
◆イラスト
(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=27681187)
(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=39538427)
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ご意見・ご感想
neleyolo2525
使わせてもらいました
こんにちは、ねぇよぉです。
優しく幻想的なルカ、雰囲気がとても素敵で聞き入ります^^
動画と音源をお借りしてニコカラを作成させていただきました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22635829
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22635918
ありがとうございます><
2014/01/10 00:52:40
アモン
ニコカラ作成の件、誠にありがとうございます。
作品の二次派生大変嬉しく思います。
2014/01/18 11:01:58