この丘を登れば
君に逢える

この丘のてっぺんに登れば
君を見ることができる


小さい存在の僕は
夜空で輝く君が好きで
でも
君の存在はあまりにも大きくて
僕は君を眺めることしかできない
何億という生き物のなかに僕は居て

君は僕を見てくれるのかな?

綺麗な君に触れられたら
どれだけ
幸せなんだろう

でも
君を触れた時点で
僕はとんでもない

罪人になるかも

小さな僕は
臆病で
君に届かない

どうすればいいの?

この丘に登れば
君に逢える

丘にてっぺに登れば
君を眺められる

美しく
冷たいまなざしで

誰を見てるの?

その中に僕はいるのかな


小さな願いが
君に届いてくれれば
いいのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

兎ト月

小さなウサギが月に想いを寄せる
届かない想いが胸の内で渦巻いて
もどかしくて
つらくて
でも
しあわせな気分
伝えられなくても
空に君が輝いていれば
僕はきっとそれでいいと思う
そういう
乙女心全開の詩です(汗

閲覧数:63

投稿日:2008/12/09 19:48:04

文字数:308文字

カテゴリ:歌詞

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