intro
ゆらり
ゆらめく群青 遮る銀色の群れ
そっと空いた 二人の距離 戻らずに

1A
大水槽へ伸びた
道を一人で歩く
あの頃よりもはっきりと
ひとつひとつが焼き付く

1B
重なる思い出 ゆらり

1S
ゆらめく群青 空にはクラゲの銀河
きっと君は 忘れただろう
景色が ゆらぎ
ゆらゆら塗り替わってく 今夜の銀幕へと
きっと明日は 二人ぼっちを抜け出して

間奏
君と一緒に水族館を回ったあの日。
ぎこちない会話を無理に続けながら、大きな水槽を目指して歩いてた。
群れからはぐれたイワシを見て、君が小さく寂しそうに呟いた瞬間に気付いたんだ。
ああ、もう駄目なんだって。

2B
もうすぐ朝日が上る ゆらり

LS
ゆらめく群青 交わされたクジラの歌
そっと僕の 心をなで
過ぎゆく カケラ
カラカラ晴れ渡ってく 出口から見える空
きっと今日は 二人ぼっちを抜け出して

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※かな※

intro
ゆらり
ゆらめくぐんじょう さえぎるぎんいろのむれ
そっとあいた ふたりのきょり もどらずに

1A
だいすいそうへのびた
みちをひとりであるく
あのころよりもはっきりと
ひとつひとつがやきつく

1B
かさなるおもいで ゆらり

1S
ゆらめくぐんじょう そらにはくらげのぎんが
きっときみは わすれただろう
けしきが ゆらぎ
ゆらゆらぬりかわってく こんやのぎんまくへと
きっとあすは ふたりぼっちをぬけだして

間奏
きみといっしょにすいぞくかんをまわったあのひ。
ぎこちないかいわをむりにつづけながら、おおきなすいそうをめざしてあるいてた。
むれからはぐれたいわしをみて、きみがちいさくさびしそうにつぶやいたしゅんかんにきづいたんだ。
ああ、もうだめなんだって。

2B
もうすぐあさひがのぼる ゆらり

LS
ゆらめくぐんじょう かわされたくじらのうた
そっとぼくの こころをなで
すぎゆく かけら
からからはれわたってく でぐちからみえるそら
きっときょうは ふたりぼっちをぬけだして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゆらめく群青(応募用)

シトラス・ミント様の歌詞応募です。
水の中で揺らめいているような心地の良い音楽を聴き、ぜひ歌詞を作ってみたいと思い応募させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

https://piapro.jp/t/-V3J

閲覧数:89

投稿日:2024/11/02 23:27:13

文字数:871文字

カテゴリ:歌詞

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