足元 続いてく道
今 前を向いて
新たな想い 抱きしめながら
明日が始まる
ため息が溶けた空は
少し冷えた色
歩みを進める心を
記憶が揺さぶる
「わかるよ」なんて 言わないで
でもほんとは わかってほしい
代わりだなんて いらないの
負けそうになっても
風に揺れるしなやかな
花のようにいられたなら
自分らしくいられない夜も
届かない時も
「晴れるよ」なんて 言わないで
雨がずっと止まない時
あの日の温度 途切れても
ずっとそばにいて
見つめていた 雨の中
その花びらを 撫でるように
その心をいつまでもずっと
護れるなら
巡る奇跡よ
歩いていくよ
あなただけは消えない
遠い日とともに
濡れたままのその花が
明けたあとに 光受けて
その彩り輝かせ
空を仰げますように
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