街から街へ舞台があれば
この面下げて馳せ参じます
んーあらおじさん生きていたの
ねえ待ってたでしょじゃあ魅せてあげる
暗転からミュージック息を飲むその瞬間に
七色に照らされて始まる夢のダンスショー
裸一貫旅がらす踊り終えた後の汗も
洗い流す暇もなく今日も電車に飛び乗る
乗り込むときに降ってた雨が
降りる駅でもまだ降っていた
んー雨雲さん付いてきたの
ねえ寂しいんでしょうじゃあ濡れてあげる
身体中に降り注ぐかなしみや辛い思いを
一瞬だけ雨にして明日への虹を架ける
裸一貫旅がらす世知辛いこの世の中を
バラ色に染め上げて今日も電車に飛び乗る
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裸一貫旅がらす
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