教室の隅 握り締めた 卒業のしるしを
カバンに詰めて 窓際から 見慣れた景色を見るよ

思い出の中に光りだしたものは隠してた涙
もう会えないならちゃんと答えが聞きたい

道しるべの先 そこに何があるのか 知ってても気づかないふり
放課後に君を呼び出す準備をしよう それが僕の旅立ち
恐れることはないのさ 春の匂いを探しに行こう

近い未来を考えてもそんな意味はないから
希望の歌を歌いながら生きていくと決めたのさ

数え切れないほどの後悔と言いそびれた言葉たちを
全部まとめ さあ着替えを済ませラララで歌おう
はじまりの旅路へ

午後5時のベルが僕らを包み込むよ 君は後ろを振り向き歩く
終わりの始まり そんな言葉を浮かべ 僕は明日へ走るよ
春風になびく長い髪の少女はきっと戻ってこない
桜はまだつぼみで 咲かないから また旅を続けよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

春咲きトラベラー歌詞

閲覧数:73

投稿日:2013/03/09 18:47:10

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

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