綺麗な嘘が咲く夜に
君の寂しさを 虚しさを そっと分けて
君の吐く嘘も 本当も 僕は嬉しいから
君の引き受けた 捨てられない 痛みを教えて
君の傷跡も 孤独も 僕を救えるから
人に絶望することで 自分を嫌いにならないで
僕より綺麗な目 君は明日も生きて
僕のことは忘れてもいい 僕が忘れないからさ
触れて知った温度差が 君を覚えているから
明日の呼吸が 足りないなら僕のをあげる
居場所がないなら 僕がこの陽だまりを出るから
誰にも言えない夜を 誰でもない人だけに歌った
重ねるたび 消せない罪 増えていくような気がした
言葉なんて届きやしない 心なんて尚更だろう
それでもいいよ 君ならいい ありがとう 綺麗な人
寂しい人なんていないよと 正しい恋なんてないよと
やっと心に届いたよ
もう泥みたいな日常に 引きずり戻されても
僕はまた誰かを愛せるだろう
僕のことは忘れてもいい だけど一つだけお願い
嘘でもいい 本当でもいい 君は君のため 笑っていて
言葉なんて届きやしない 心なんて尚更だろう
それでもいいよ 君ならいい さよなら 綺麗な人
君の寂しさを 虚しさを そっと分けて
君は君のまま 幸せになってほしいから
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