足りない心を埋める様に 理想に縋る 妄想に耽る
未熟な自分を守る様に 虚勢と空論で編み込んだ 毛布に包まった
余計な事ばっかり知って 穢れてく様を
「大人になる」なんて 呼んじゃったりしてんの
何も知らなかった あの日の純粋も
泡となり 空へと消えてった
私は変わってく 過ぎゆく時間のまま
少しずつ 夢を手放して歳をとる
水色に 揺れる貴方の声と
気の抜けた私が ただ佇んでいたの
足りない現状を叫ぶ様に 過去に縋る 未来に願う
自分の気持ちを声にしても 泡になって 差し当たり 空へ消えるようだ
「怒り」とか 「悲しみ」を 抑え込む様を
「大人になる」なんて 信じ込んじゃってんの
感情の手数を 失ってく私を
良しとして 目を逸らしたんだ
私は思い出す 虹色に描いた未来
一つずつ 色を手放して「今」に成る
モノクロのスーツが 群れを成した
アスファルトの上 ただ歩き続けてるの
揺れるガラス玉の様に
輝いた 私の胸の奥で
吐き出せず 溜まる想いが揺れているの
一粒の 泡を掴み損ねた
拳の先 水面が 全て攫ってゆく
コメント1
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る僕達の願いは簡単に破り捨てられていたんだ
それが現実 確実 出来レースみたいなもんだろ
10年前
そこには穢れない場所があった
並木道 華の道 歩くほど先が輝いて見えた
ずっと続くと思っていた
周りをずっと気にしてた
そんな毎日のどこが楽しいのかなんて
気づいた時にはすでに遅かった
未完成のままピリ...ココロアンサー
キョータ
気付いた時僕は一人どうしてか泣いている夢の中で反世界の
どうしようもない答えのない空に生きてみれたらなんて思う忘れない今日を
突然遊ぶ合図に眩む廻りそうな明日が目の前にいたもう恐れないでと
そうさ僕ら探し求めていた世界の本当の反射を 夜空の風を
点を繋いだ今日の色が溶けて未来を染めたんだ
遠く僕ら遠...ミライリフレクト
MIMI
色盲の街へ花束を
懺悔の都市には聖歌を
擦れた心には何を
ねぇ、捧げるの?
清廉な声で名を呼んで
無垢な瞳で燈を見つめ
時計の針を指で食み
悲笑みを溢す
プシュケに捧ぐ 哀の詩
制約を課せられた記憶...マトカリアの手帳は飴色を知らない
taku_k0910
「Women's view 」
(music&Lyrics おくみゅう)
夜空を見ている 月のように艶やかなスタイル
何気なくてもいい そこにある存在で愛してほしい
あなたとの思い出もチカラに変わるの
すべてが今は輝き 夢の中 私ん中 浮かんでくる覚えてる
love 私は そう私で 誰より信じて...Women's view
おくみゅう
瞼の裏のアトリエ、光のカーテンは夜を包む
君に見えなかったはずの風景が、そっと瞼の裏を浸していく様を
君と見たこと、忘れたまま
光を失って久しいその眼は、セピアの映像に縋りついていた
君の手をとって逃げようとした、僕の背中を呑みこんでゆく
でも、君は笑った?
君に見えなかったはずの風景がそっと白いキ...瞼の裏のアトリエ、光のカーテンは夜を包む
キタニタツヤ こんにちは谷田さん
遠回り
あたしの今を繋いでる絵を今日も足して
あなたとの思い出は置いてくけど
ほんとはずっとその決断を悔やんでること
今日も不器用に遠回り
だんだん消えていくその鼓動も
だんだん薄れてく影も知ってたの
きっとずっと気づいていたから ...遠回り
赤髪
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
sume_red
使わせてもらいました
お借りしました
2020/05/16 09:58:32