僕らは強くなれる　背の翼広げ
共に未来　目指して飛ぼう
戦う覚悟ならば　この心の中
揺らがぬ光　輝いている

還れぬ過去に　刻んだ傷痕は
戒めるよう　　未だ痛む
忘れることを　拒んでいたのは
誰でもなくて　自分だった

歪んでく　震える蒼い空
燃えてく　いくつもの絆

あなたが　剣となり　戦うのならば
僕は盾と　なって守るよ
その手に　抱きしめてる　大切なものが
これ以上消えて　しまわぬように

示された　険しく永い路
失くした微笑みが　戻るのなら…

僕らは終焉でさえ　越えた先にある
鼓動信じ　現在を守ろう
戦う覚悟ならば　この心の中
揺らがぬ意志が宿っているよ

涙でつくる　あなたの剣　
哀しみを全て断ち切る　その日まで
僕は盾となり　この身捧げよう
共に見つめる明日目指して
いつか必ず　辿りつけるから

★★★

ぼくらはつよくなれる　せのつばさひろげ
ともにみらい　めざしてとぼう
たたかうかくごならば　このこころのなか
ゆらがぬひかり　かがやいている

かえれぬかこに　きざんだきずあとは
いましめるよう　いまだいたむ
わすれることを　こばんでいたのは
だれでもなくて　じぶんだった

ゆがんでく　ふるえるあおいそら
もえてく　いくつものきずな

あなたが　つるぎとなり　たたかうのならば
ぼくはたてと　なってまもるよ
そのてに　だきしめてる　たいせつなものが
これいじょうきえて　しまわぬように

しめされた　けわしくながいみち
なくしたほほえみが　もどるのなら

ぼくらはおわりでさえ　こえたさきにある
こどうしんじ　いまをまもろう
たたかうかくごならば　このこころのなか
ゆらがぬいしが　やどっているよ

なみだでつくる　あなたのつるぎ
かなしみをすべてたちきる　そのひまで
ぼくはたてとなり　このみささげよう
ともにみつめるあした　めざして
いつかかならず　たどりつけるから