Aメロ
愛してしまった君の
笑顔も涙も僕の自由
言葉に出来ない言葉を
僕に向けることも出来る

Bメロ
それなのに、君の体温はわからない
駆動する熱が無機質に鳴くだけ

S
ねぇ、悲しまないで
恥ずかしい言葉言わせても良いから
画面越しのキスでは嬉しくても
虚しさが募るだけ
ねぇ、こんなときには
感謝する言葉鳴らして歌わせて
素晴らしくて拙い音重ねて
ありがとう、ありがとう
…こんな言葉じゃ足りない、届かない


Aメロ
惹かれてしまった君の
怒りも別れも僕のカルマ
言葉に出来ない言葉を
君に託し込めた歌は

Bメロ
いつまでも、君の反応はわからない
手心一つで外へと歌うだけ

S
ねぇ、哀しまないで
お別れの言葉紡がせて良いから
触れられないあなたの声聴かせて
愛しさが零れてく
ねぇ、こんなときには
出来立ての言葉繋いで歌わせて
直す前のそのまま音重ねて
遭いたいよ、遇いたいよ
…こんな言葉じゃ逢えない、叶わない


Cメロ
逢いたい、逢いたい
創造させた愛で、0から生まれた愛で
触れたい、触れたい
愚かな欲の罪で、エラーのIの罰で
大好き、大好き
…大好き


LS
ねぇ、悲しまないで
恥ずかしい言葉言わせても良いから
二人だけの重ねた声聴かせて
瞳には写らない
ねぇ、哀しまないで
お別れの言葉紡がせて良いから
…嫌だけど本当は嫌だけど
重ねてよ、重ねてよ
…こんな言葉じゃ足りない、大好きを

…大好き

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

uncanny valley

題名は訳すと『不気味の谷』、ロボット工学の用語です。

大雑把に言うと、人間に近くなり過ぎると、愛着は湧かず気持ち悪くなるという意味で、少し意味が違いますが、「外→内、内→外」の交互の関係に対する一つの回答をなんとか、自分なりに頑張って(抗って?)みました。

気持ち悪くなければ、良いけど・・・。
どうでしょうか?

閲覧数:96

投稿日:2015/09/25 23:35:15

文字数:613文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました