(1A)
寂れた街角の隅で
ひっそりと
息を潜めて歩く
追い縋る絶望だけが
背中をかすめるたび
ケタケタと笑ってる
私はただ耳を塞いで
聞こえないふりをして逃げていた
それでも指の隙間から
入り込む黒い影を消せなくて
(1B)
煌々と照らす三日月が
なじる様に見下ろす
どうかそんな目で見ないでよ
もう疲れたんだよ
(1S)
Tell me
こんなに汚れた世界で(どうして)
生きていけると言うの
何に縋っていればいい?(教えて)
どんなにささやかでもいい
希望がほしい
(2B)
自由を願った大空に
雲は立ち込めたまま
姿を隠した太陽よ
ねぇ淡い光で
地を照らして
(2S)
Tell me
こんなに汚れた世界で(どうして)
息が出来ると言うの?
何を求め歩けばいい?(教えて)
密かに求めていた
希望の灯を...
こんなに汚れた世界で(これからも)
私たちは生きていく
どんなに汚れていたって(何かが)
この星に生まれた意味が
あると信じて
~かな詞~
(1A)
さびれたまちかどのすみで
ひっそりと
いきをひそめてあるく
おいすがるぜつぼうだけが
せなかをかすめるたび
けたけたとわらってる
わたしはただみみをふさいで
きこえないふりをしてにげていた
それでもゆびのすきまから
はいりこむくろいかげをけせなくて
(1B)
こうこうとてらすみかづきが
なじるようにみおろす
どうかそんなめでみないでよ
もうつかれたんだよ
(1S)
てるみー
こんなによごれたせかいで(どうして)
いきていけるというの
なににすがっていればいい?(おしえて)
どんなにささやかでもいい
きぼうがほしい
(2B)
じゆうをねがったおおぞらに
くもはたちこめたまま
すがたをかくしたたいようよ
ねぇあわいひかりで
ちをてらして
(2S)
てるみー
こんなによごれたせかいで(どうして)
いきができるというの?
なにをもとめあるけばいい?(おしえて)
ひそかにもとめていた
きぼうのひを...
こんなによごれたせかいで(これからも)
わたしたちはいきていく
どんなによごれていたって(なにかが)
このほしにうまれたいみが
あるとしんじて
00:00 / 04:24
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想