~ おんがく制作の基本方針 ~
― ボカロ無しの場合 ―
1.VSC(PC標準のMidi)でザックリと曲書く(楽譜で打ち込むソフト使用)
よくやる事
・典型的な16ビートもいいけど、軽くメタル要素で連符バスドラとか仕込む
・スタッカートで頭合わせのバンド組入りとか
・チャーチオルガンよりはボイスシンセ多用(一部ボカロ使用)
・シークエンストラックとかループ音源のトラックメイクした音使用
・ミドルテンポベースの適度に速くする(部分倍速化)
・静のパートと動のパートの使い分け(要するにバンド組無しでシンセのみなど)
2.とあるMidi音源+Ampシミュレーターで演者用音源制作
(その際、Bass・Guiterは変更)
1.でピックベースならフィンガーベースもしくはスラップベースへ
1.でディストーションやオーバードライブならナイロンやスチールへ
※そうしないとAmpシミュレーター掛ける時に色々と
3.演者へ渡し、聴いてもらい練習および収録依頼
↓
待っている間に
1.キーボードに差し替え出来るものを録音
2.ドラム音源差し替え
↓
1.録音データを貰い、Mix
2.演者にも聴いてもらい調整
お互いに納得するまで意見交換が続く
↓
完成、マスタリング作業へ
※収録音源とライブ音源で曲の速さが異なっていたり、数年経ってから改めて録り直すという手法も
バンドマンあるあるです。経験を積んだり、お客さんのオーディエンスを受けて作り直すというパターンもあります。
ちなみに
昔のボカロ曲
Midiデータ1本で完結。だいたい担当ボカロ一人でボーカルトラック差し替え
バンドものが多い(ボカロック)
最近のボカロ曲など
トラックメイク方式 パートごとに切り貼りで制作。
シークエンストラックやループ音源といったクラブ系やチルが多い。
(通称ボカラップ)打ち込み系バンドものも該当。
歌パートごとにMidiデータ→担当ボカロ
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えぐぜなんとか
その他
よく使う音(Midiのデフォルト)
・ハープシーコード
・チャーチオルガン
・ストリングス
・ファンタジア
・ピアノ2
2024/02/26 21:16:02