人の流れに身を委ねては
存在を隠し続けている
人ゴミに紛れ狙い定めて
今すぐあいつを屠る

飽きもせず映る情景が
頭の中で踊る
IMAGINE PARTYが始まる前に
眠りに落としてくれよ

君の中の真っ赤な果実が
ドロドロな塊に変わって
何もかも飲み込んで溶かしてゆく
そんな夢を見たいだけ

迫る死神が運ぶ未来を
受け入れるまで付いて回る
逃げ出す前にクスリ飲み干して
今宵末路に楔を打ち込む

窓のない部屋に残した
裏腹な綺麗な言葉
譲れないって思っていた
理由さえ失われていく

帰れない手招きに
誘う側の狂気を見た
存在は淘汰されて
灰になるだけ

それで何もかも奪い去っていく
誰だっていいんだろ蔑みたいだけ
これで何が変わるのだろう
醜くも藻掻いたっていいだろ

枯れた瞳に水を与えて
見せしめに泣いてあげる
錆た手に鑢をかけて
引き金に報いを伝う

round around forever in my memory
round around forever take my something real

欠けているナイフが無法地帯
毒を吐いてきっと笑っている
無意味だって分かんだろ
度し難い奴等は野放し

熟れ切った花を刻んで
逆さまに吊るし上げて
満ちた夜に「解」を孕んで
現し世に溶け出してゆく