昼と夜が混じる空を 真っ赤に染まる鳶が舞う
風に伝うお囃子に心が踊り出す
ゆらゆらと揺れる水面に 提灯の明かりが灯る
まだ始まらないでと焦る気持ちを受けて
何処までも駆けて行くの
嗚呼、呑んで
どうなってもいい
雁字搦めは嫌いじゃないので
苦しくてもいい
行ったり来たりの輪の中へと
満たされない想いを吐き出すように
空へと 高く、下駄を鳴らせ
一筋の飛行機雲が 明日は雨だと告げている
まだ降り出さないでいて 朝陽が昇るまで
ギラギラと燃える松明 集うのは虫の翅音
夜が更けて行く程に激しくなる太鼓
何処までも高く跳ぶの
嗚呼、なんで
勝手でもいい
雁字搦めは心地好いので
開けないで
天まで届く一歩先へと
溢れ出す感情が溶けてなくなれ
闇へと 強く、下駄を鳴らせ
西へと夜が追われて 草木が目を覚ます
朝の光と共に
嗚呼、なんで
終わらないで
息も詰まるくらいの終演で
曝け出して
行ったり来たりは最高さ
嗚呼、呑んで
どうなってもいい
雁字搦めは嫌いじゃないので
苦しくてもいい
行ったり来たりの輪の中へと
満たされない想いを吐き出すように
空へと 高く、下駄を鳴らせ
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
オススメ作品
ご要望をいただきましたので、曲募集中の歌詞をまとめました!
下にいくほど新しいです。
基本的に改変可で、大きな縛りも作っておりません。
練習などにもどうぞ!
説明文のところからジャンプできます。
--------------------------------------------------...曲募集中の歌詞まとめ
太田PoN太
足跡は消える 季節は変わり
手の中
今年を染める雪を
喜ぶ姿 それを見て
いつまでもあなたといたいと スノーナイト
ハッピーバースデー 街が全て
白銀のまま
駅前の大きなツリーも
大きく 小さく変わって
傷までも隠さないでいたいの フローライト...メルト
Messenger-メッセンジャー-
浅く繋がれた鎖を失くして
探して 探して 剥がして 壊していく
白銀のない季節が訪れて
儚く咲き耀う奇跡を信じていたい
ガラスのように無彩色な
冷たい嘘を吐いたんだ
憂う感傷のサイレンが鳴く
錆びた狂気を身に纏って
揺れるザクロの花が散る
鋭利な君が刺した...歌詞 - チルスレイヴ
shima
気高く強く、と
咲き誇るように
しなやかの先に
孤高の花を
雪より白く
雪より清く
伏した瞳に影射す時さえ
可憐な香りを放つよう
Die Ros Rose 凛として
世界の隅へ 枝葉を伸ばす...【♪】Die Rose
真麻
隣にいる人の 心の内(なか)なんて
見えるわけないでしょ?
そう思っているのも 気付けないのね
言葉に出来ない想い
誰にも言えず消えてく
慰めの言葉なんて
借りて来た物だからたかが知れてる
「もうずっといる事なんて当たり前なんだ」
そう思って過ごしてきたんだ
もう終わりにしよう...心景
Messenger-メッセンジャー-
とんと御無沙汰 縁故の切目
命短し 恋せよ乙女
終ぞ消ゆるは 天道の定め
宴も酣 ここらでどうか
何のこれしき 三顧が要
てんで波羅波羅 話にならぬ
とどのつまりは 閻魔の機嫌
煮ても焼いても 食えぬでないか
贐の言葉を
「このまま墜ちて欲しい」なんて...頻波羅歌 歌詞
ANGL
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想