青い空と ひつじ雲に
流れ響いて この歌声
届かないと 思うほどに
祈りは溢れ零れていくの
迷い見つけた 森の奥
輝く貴方の笑顔に
悪夢から逃げ去れるよな
暖かな力をもらった
ふとしたその一瞬に
心を奪われ彼方へ
さりげないその横顔に
そう 一目で恋に落ちたの
小人たちのおうちにいてもまだ冷めない
この頬の熱をあの日の貴方は知らないでしょう
青い空と ひつじ雲に
流れ響いて この歌声
いつか君が 気付くことを
夢見てそう声をあげて歌咲かすんだ
今の自分に できること
多くはないとわかっても
何もしないで いるよりは
すこしずつでも歩きたい
「今」を変えて前に進むための力を
この胸の奥に秘めた情熱は林檎のように
青い空と ひつじ雲に
流れ響いて この歌声
凛と燃える この想いに
目を背けることはできないだから 強く…
いつの日か また同じ
悪夢に捕らわれそうでも
その時は 王子様
貴方を信じる だから…
いつかきっと 闇に堕ちて
世界が見えなくなっていても
「また会えるよ ひとりじゃない」
あの日の自分に微笑んで
逆光さえ 力になる
私の進むべき指針を
暗い世界抜け出す時
一番そばにいるのは そう
王子様で あってほしい
私の恋した貴方なの
もし願いが叶うならば
永久(とわ)にこの想いを捧げよう
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