参上！月光仮面

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和風シリーズ第五弾！
今回はロックな感じです


詞曲 かぴたろう

月光仮面現れる

町の何処かで 人の悲鳴があれば
其処に必ず　駆けつける影がひとつ
宵闇の町飛びまわる 碧色の髪なびかせる

町の屋敷の 悪き企み聞けば
其処にすかさず 忍び込む影がひとつ
奇怪なお面光らせる 悪事残らず懲らしめる

夜に隠れ 月に現る 月光仮面さ

江戸の子供が皆憧れる
愛と勇気だけがお供達
腰に刀をいっちょぶらさげて
月光仮面は 今日も夜に紛れ悪を斬る

町の奉行は とても頼りにならぬ
此処はひとまず お面の奴に任せて
快刀乱麻お手のもの 四面楚歌でも何のその

夜に隠れ 月に現る 月光仮面さ

江戸の横町が皆慕ってる
何処の誰だかなんて知らないが
屋根から屋根へひょいとひとっ飛び
月光仮面だ! 人は奴を指してそう叫ぶ

月光仮面現れる 月光仮面夜に舞う

宵闇の町飛びまわる 碧色の髪なびかせる
夜に隠れ 月に現る 月光仮面さ

夜のかなたに踊る白い影
江戸の平和をひとり守ってる
つけたお面を取ってくれまいか
月光仮面は 今日も夜に紛れ悪を斬る

月光仮面現れる 月光仮面夜に舞う
月光仮面さ