April of tears


知るのが遅かった、気づけ
口ずさんでいたその歌に
あなたは映っていただろか?

名も知らずに聴いた
星は自然とココロに染み渡って
流れた星は戻らない
去り逝く姿美しき

血迷ったかい、彷徨ったかい
徒然なるままに〜
Because it looks to me
一人じゃないよ、言葉は要らないね?
不思議と口が緩む、視界が白く霞む
ようなそんな気がした
曖昧でいいでしょう〜?



What do you see for you?
星に光はあるのかい?心に穴はないのか?

What do you see for you?
鬼雨に見舞われ、貴方は喜ぶ?
また繰り返す4月に

諦めたその4月に
僕は私は唄い続けるだろう
貴方の残したその星に
私は光を浴び続け
照らし続け
笑って終わって繰り返す



行くのが早かった、止まれ
歯止めの効かぬその歌に
私は映っていたんだろ?
去り逝く姿美しき
揶揄ったかい、嘲笑ったかい
暑さ寒さ彼岸まで〜
Because it looks to me
子供じゃないよ、泣かないで?
不思議と目元緩む、視界が白く霞む
ようなそんな気がした
明確でいいでしょう〜?


記憶の片隅よ、消えて、失せて
果てて風化して
私の為に、昇華しておくれよ!



What do you see for you?
唄に心はあるのかい?
星に愛はあるのか?

What do you see for you?
鯉も泳ぐ日、貴方は泣くの?
また繰り返す月々に

諦めたその4月に
僕は私は唄い続けるだろう
泣いて始まって綻びた
泣き続けていたその夜を
照らし続け
笑って終わって繰り返す


幾重にも流れるその曲に
止め処なく、歪んだものさしに
貴方の残した星々は
何千何億年と
唄い続けるだろう!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

歌詞

自身の4月にあった悲しい出来事を歌詞にしました。

閲覧数:573

投稿日:2019/08/04 01:37:30

文字数:779文字

カテゴリ:歌詞

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