作詞・作編曲:VICTREAM
何も聴こえない 深海のソファの中
身を預けるように 心臓の錘を抜く
嫌な事も全部 あわ玉の中へ
詰めて吐き出して 空中浮遊をしよう
呼吸が薄くなる
頭の中まで 泡とともに浄化される
カラダが軽化する
膵臓の奥まで消えてゆく 何もないみたい
感情はまだ 脳裏に浮かぶ
感じないまま 聴こえないまま
微睡みの奥に落ちる
初めてのような 未体験のような
空中を浮くような ここは何処だろうか
視界ゼロの中 閉鎖空間で
外界のささやきが 響く工房だ
呼吸が早くなる
頭の中で鳴り続けてる
残響が
カラダが重くなる
心臓の奥から流れてく
命の雫が
感情がほら 脳裏に沈む
どう動いても 抗えない
生命の生死構成論
00:00 / 04:28
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想