指切りげんまん
  小さい頃に
  君と交わした
  一つの「約束」


1,君を守ると言った夏
  光を目指して走ってた
  君の笑顔が見たかった
  君をただ 助けたかった

  悲しみの渦に飲み込まれ
  消えてしまいそうな夢(キミ)を
  僕は手を伸ばして掴んだはず

   だったのに

  破れてしまったあの日の約束
  涙流しても戻らない
  君のあの日の声も温もりも
  僕はまだ覚えてるのに


2,君を守ると言った夜
  明かりを探して走ってた
  君の心を照らしたかった
  君をただ 助けたかった

  苦しみの雨に濡らされて
  小さく震えていた希望(キミ)を
  僕は強く抱きしめたはず

   だったのに

  千切れてしまったあの日の言葉
  声枯らしても蘇らない
  君のあの時の目も微笑みも
  僕はまだ忘れてないのに


  追いかけても 追いかけても
  追いつけない君の場所
  だけど僕は行く
  いつか必ず
  あの約束を果たすために

  破れてしまったあの日の約束
  涙流しても戻らない
  君のあの日の声も温もりも
  僕はまだ覚えてるから

  指切りげんまん 小さい頃に
  交わした約束を取り戻しに
  君の所へ走り出すんだ
  僕は今度こそ………守りたいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

指切りげんまん

わたしが初めて書いた歌詞をなるべくイメージはそのままで書き直した歌詞です。
個人的に気に入っているので載せてみました。
ご意見・感想などお待ちしています。

閲覧数:54

投稿日:2009/09/28 18:26:15

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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