「テンプシーロール」

幸せになりましたとさ
物語は幕を切り落として
そしてまた始まるのです
繰り返し読まれる絵本のように

気づかないふり 気づかないふり
押し殺した感情が
初めてだった 君がいたから
声を上げて泣いたんだ

さあ手をとって逃げようか
くだらないとか吐き捨てる前にさ
アン ドゥ トロワ 廻りだす
結末にさよなら 手を振って走ってゆこう


住人に嘲笑われた
道化師なのはきっと僕等だろう
滑稽に手をたたこうか
これで見納めだと嗤い返して

鬼サンコチラ 手ノ鳴ル方へ
冗談まじりの言ノ葉
願いをかけて 祈り捧げて
握りしめた手のひらに

君と愛世に行けるなら
たとえどんなに痛みを抱えようとも
走り続けていれるんだ
君という光が消えないでいてくれたら


これはまるでテンプシーロールで
僕等の結末は用意されてない
それなら二人で作ってしまおうよ
今を生きてるこの指で


この目に浮かぶ追憶に
彼方へ駆けるほうき星をえがく
ありふれてても構わない
どこまでもこの手を離さずに探しにゆこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

◎ テンプシーロール

二人ならきっとなんでもできるよ

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投稿日:2012/04/10 20:53:44

文字数:454文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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