棘
wow wow
渇いた風の遠くへ 見知らぬどこかへ
湿った空を切る様に この世の果てまで
感じるのは 冷めた目の奥の中の悪魔が
消せないのは 時の中に埋もれてたメモリー
君の世界へ
朝を流れる塵蝿の 生まれた時から死に向かう
息を潜める想いなど 目覚めた時から孤独なの
夜が更けいって 白々とこの世の嘆きを確かめるだけ
笑顔の側の澱みなら こうした気持ちに意味はないわ
流れる景色辿って ここまで来たけど
逃げ切れるわけもないのに どこまで行くのか
歩き続ける 一文字のバラの道をかき分けて
忘れられないのは 荒ぶる渦に飲み込む何かを
君に触れたいよ
うつむいたままウヤムヤと シラけた朝日を吐き捨てるから
君を認める余裕など 何も知らなければ幸せだろうか
君が望む様な願いなど oh 人はすぐそう愛に飢えるから
笑顔の側の願いなら こうした気持ちに理由はないわ
感じるのは 冷めた目の奥の中の悪魔が
消せないのは 時の中に埋もれてたメモリー
君の世界へ
朝を流れる塵蝿の 生まれた時から死に向かう
息を潜める想いなど 目覚めた時から孤独なの
夜が更けいって 白々とこの世の嘆きを確かめるだけ
笑顔の側の澱みなら こうした気持ちに意味はないわ
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