並木道 海に続いてくこの道を一人歩いた
想い出は消えることなく 波のように寄せては返す

ここから見える海が好きだったはずなのに

一人で眺める海はどこか寂しくて(広くて)
潮風が頬を撫でる 涙拭うように
悲しみはやがて波がさらってゆく

眩しく世界照らして 沈んでく太陽のように
出会えばいつか別れが訪れる 望まなくとも

あの日描いた夢が 波にさらわれてゆく

一人で眺める海はどこか寂しくて(冷たく)
潮風が頬を撫でる 涙拭うように
悲しみはやがて波がさらってゆく

沈む夕陽が世界を染めるように
あの日の影 夜の闇に染められて(ゆくから)

一人で眺める海はどこか寂しくて(冷たく)
潮風が頬を撫でる 涙拭うように
悲しみはやがて波がさらって
広い地球のどこかでまた出会えたなら
その時は二人笑顔で笑いあえるように

波のように繰り返してゆく さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Sea Side Memory

詩 星月

閲覧数:50

投稿日:2012/06/06 23:23:50

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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