<メロA>
甘いものが食べたいなって
白い部屋で小さく呟く

「私のために早く来て」なんて
今では応える声もないのに
</メロA>


<メロB′>
あれからずっと考えてた
私の些細な我が儘が

あなたを傷付けてた？って
全て今更と知っていても
</メロB′>


<サビ1>
そうじゃないよって
優しく微笑む
あなたの声が聞きたかった

ねえ、側にきてよ
今だってずっと
同じ我が儘を言っているのに

変わってしまったただ一つのこと

『今 ここに あなたは いない』
</サビ1>



<メロC>
ずっと一緒にいたかったなって
青すぎる空を仰いで嘆く

そう言えば抱きしめてくれた腕も
今ではこの空のどこかなの？
</メロC>


<メロD′>
当たり前がいつの日からか
当たり前じゃなくなった

あなたへの想い綴った
この声ももう届かない
</メロD′>


<サビ2>
聞こえてるよって頭を撫でる
あなたの体温がほしかった

永遠とかそういう時間も
あなたがいなければ意味がないのよ？

震える声で小さく呟く

『早く そこから 帰ってきて』
</サビ2>



<間奏>
どうしたって変われやしない
どんなに手を伸ばしたって

あなたのいない世界は
もう、私のものじゃない
</間奏>



<サビ3>
大好きだよって頬にキスをする
優しいあなたはもういないけど

私、ずっと忘れないからねって
聞こえていますか？あなたに“唄う”声
</サビ3>


<サビ4>
出会えたことが何より嬉しくて
ありがとうって涙が溢れたの

私はここで思い出と生きるわ
あなたのコトバ、ずっと忘れないよ

私の世界に魔法をかけた

『お前は 俺だけの お姫様』
</サビ4>