お話してよ、センセ。
ぼくの知らないこと
12時のチャイムが鳴っても
もう少しだけ

ああぼくだけのセンセ
魔法を解かないで
ぼくの恋しいセンセ
ぼくは愛すべき生徒A

であってしまった
複雑怪奇な問題、難問
難易度は触れきれて
顔を盗み見、センセ答え知ってるの?
おしえてよ
左の方を指差して、
ここがわからないのです、なんて
言えやしないよね、でもこれ捨てたくない


お話してよ、センセ。
夢見てるみたいに
わざと落とした右の革靴で
ぼくを見つけて欲しい

ああ魔法が解けてく
あなたは誰のもの?
ぼくのたったひとりの人
ぼくはとあるひとりの人

であってしまった
難攻不落な笑顔、感情
想いは振り切れて
声をかけるとセンセ優しく聞くの
どうしたの?
左の方を指差して、
ここが痛むのです、なんで?
教えて欲しいよ、誰でもないあなたの手で
さあ導いてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

センセ

閲覧数:104

投稿日:2013/03/01 20:41:23

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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