帰郷

高崎たかお

久しぶりに故郷へ帰郷して何もかもが変わってしまって、驚きそして懐かしさに浸り悲しみを浮かべる、そんな感じの歌です。

歌詞

僕の知ってる街だけど今は知らぬ街
青年の時とは何もかも変わっていた
僕がバイトしていたスーパーは
跡形なく消えてしまって
今となってはよくみる
ディスカウントチェーン店

畑があちこち広がっていたけど
今となってはただの住宅街
知ってる奴など誰一人いない
皆それぞれ何処かへ旅立って行った

帰郷は懐かしいされど悲しいものさ
帰郷は懐かしいされど悲しいものさ

少年時代友とよく遊んでいたあの空き地
今となっては老人ホームが建てられている
田舎だと思っていたこの街の風景は
今の僕が住む都会と変わらない

時代の流れは誰にも止められやしない
止まる事より進む事をみな望んでる
古きものは廃れ新手が現れる
振り替える事さえ忘れてしまいそうだ

帰郷は懐かしいされど悲しいものさ
帰郷は懐かしいされど悲しいものさ
悲しいものさ…