羨望 君のように
誰かのために尽くせるのなら
僕は頭がいいだけで
人と関わることが 苦手だった
優しく触れてくれる君は
僕には無い物を持っていた
僕は愛想はいいけれど
実力という物は持ち合わせない
静かに熱を帯びた瞳
僕には無い物を 嗚呼
分かってるって それでこそ 人だ
短も長も愛せ
通じないね 言葉さえ
だけど僕は君を
尊敬しているよ
だからさ その態度で
陽気なこの音を聴いて欲しいの
ねぇ 大丈夫さ
たとえ君が不器用としても
羨望 君のように
自ずの道を磨けるのなら
「君は初めて話した時のことを
覚えてるかな? あの日のこと。」
「君の言うことは難しくて
僕は苦笑いしてたよね...」
「君は得体も分からない
僕にそっと声を掛けたよね。」
「苦し紛れに出した話題
笑って許してくれたね。」
気付いてるよ 分かり合う なんて
今も明日も不可能
対極な 二人でも
いつも僕は君を
尊敬しているよ
例えば その心で
歪なこの音も聴いてくれるの?
ねぇ 抱きしめてよ
たとえ解らないままとしても
尊敬しているよ
だからまた 一緒に!
羨む その態度で
それぞれの音を奏で続けよう
ねぇ 大好きだよ
たとえ無い物ねだりとしても
羨望 君のように
羨望 君のように
羨望 君も僕も
互いに今を羨むのなら
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羨望 feat.鳴花ミコト・花響琴
ご視聴ありがとうございます!
ボルボックス....ご存じですか?そう、あの緑の丸いやつです。
最近彼らが尊く思えています。
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