いつだったか
僕は昔の楽しかった記憶を
どこかへ閉じ込めてしまいました
いつだったか
僕は君との最後の思い出を
どこかへ閉じ込めてしまいました

鍵は捨ててしまいましたが
とても脆かったようです
ふとした瞬間 何でもない時
それは きっかけさえあれば
出てこようとしました

心の中に奥に底に
自分を守るために全部
僕は記憶ごと捨てました
いつか思い出しても
傷付かない時が来るまで
それは必要なことでした

それからの
日々は平和に過ぎていきました
あの日を忘れたことすら忘れて
それからの
僕はとても器用に生きました
あの日を忘れたことすら忘れて

鍵はなくしたのですが
とても脆かったようです
ふとした瞬間 何でもない時
それは ついに出てきました
傷口が開きました

心の中に奥に底に
閉じ込めてた記憶
さよならした人達
死んじゃった人達
家族や友人達
二度と戻らないこと
二度と話せないこと
全部思い出して
僕がさよならを告げた
僕があの人を殺した
全部思い出して
世界が壊れそうで
許容範囲なんてとっくに超えて
失うことを忘れていた
無くなることを忘れていた
その罰でしょうか?
その罰でしょうね
だって僕はあなたに言われた
大切なことを忘れていた
「人間なんていつ死ぬか分からないの。1日1日大切にしなさい。」
でもそんなの 分からないよ
怖いんです 今は全部…
助けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

追憶

なんか色々あって色々思い出しちゃったんでw←

閲覧数:75

投稿日:2014/08/08 19:30:40

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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