悪い夢を見ている気分
苦しんだ挙句の果てに
誰もいないのに通り過ぎていって
あたしはここにいるはずなのに
この世界からいなくなっちゃえば
明日のあたしはどうなっているのかな
落ちる落ちるあたし落ちていく
「ねぇ、だって」笑っていた
一歩踏み出したら簡単に終わる世界
わずかな時間で見えた走馬灯
お母さん、お父さん、あたしの家族
「昔はただ、幸せだったな」
何かが壊れる音が響いて消えた
些細なことで不安になる
これで良かった?これでいい?
迷いは消えず意味なく泣いていた
あたしの存在意義はなに?
広い世界のその中の誰か
いまからあたしを助けてくれないかな
でもねでもねあたし死んでいく
「あぁ、これで…」終わるのかな
一歩踏み出したら突然に終わる世界
霞んだ視界で見えた走馬灯
友達、先生、あたしの敵だ
「苦しんでよ、許すわけないよ」
何かが壊れる音が響いて消えた
ずっとずっと覚えているから
あなたの顔忘れたことなんか一度もない
同じ名前を見かけるだけでぎゅっとなってしまう
ダメだあたしはまだまだ弱い子でした
一歩踏み出したら簡単に終わる世界
わずかな時間で見えた走馬灯
お母さん、お父さん、あたしの家族
「昔はただ、幸せだったな」
瞳を閉じた世界そこは幸せでした
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