闇の中 誰かの額を打ち抜いた
地獄の召集令状
地の底にこびりついた怨嗟の声を
子守唄代わりに眠る

代わる代わる巡る生者と死者の輪舞(ロンド)を
操っている指を濡らす
鮮血の色は 何より紅く

愚かな道化はやく潔く
The Endを刻みなさい
幕が下がったその後なんて
心配せずお眠りなさい

スコープの向こうに映し出されている
今宵の舞台役者達
手の平で踊らされていることさえも
気付かずに笑みを交わした

1人また1人と飲み込まれていく闇で
銃声と硝煙の愛は
鮮やかに咲いた 何より甘く

優しい夢を見せて上げるわ
The Endの鐘が鳴るまで
後悔なんて悪魔に売って
紅く染まり笑ってあげる

撃鉄に掛けた指先が冷えていくほど
研ぎ澄まされていく少女は
死神のように 何より昏(くら)く

優しい歌も知らないままで
The Endに近づいていく
後悔なんて悪魔にすべて
売り飛ばし笑って逝くわ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

The End Maker

公募に応募用として作成しました。

http://piapro.jp/collabo/?view=bbs_thread&bbs_thread_id=50231&id=12426

閲覧数:226

投稿日:2013/10/22 21:13:23

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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