私、脱いだらヤバいんです

意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう？
次の二人は　街の隙間で...

幸せが足りないよりも
幸せの濃度が並べて違うのが
怖いから
悲しみの方が安定的だ
喜びが足りないよりも
喜びの温度を並べて冷えるのが
寒いから　
憎しみの方が安定的だよ
喜んだりしないの？
だって、喜びだって、様々なのに...

君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...

何もない世界に私と鏡だけ
神さま譲りの百合加護の中で
目が覚めた時代は窮屈で
暁に閉じ込めたアイデア
見せかけの建前を焼き付けられた
表通りばかりじゃないこの空の下
親しいシルエットを誘って夜更けまで
さあ踊りましょう
喜びも哀しみも無差別に映すから
カガミライ　手を重ねて...

ニート冥土は空を飛ぶ/初音ミク
らったった　らっきーだ
らったった　らっきーな
らったった　らっきーだ
らったったった　らっきーな
ふわふわ　浮かぶ
爽やかなクリームソーダ
シフォンを乗っけた
甘いパルフェもいいな
ダメダメ！私は...