今 心に浮かんだコトノハを
ソラに並べて思いつくままに歌ってみても

ずっと僕に寄り添っているおたまじゃくしたち
おとなしく五線紙に乗っかるつもりはないらしい

少し遠くて 少し近くて
うまく聴き取れないんだ
まるで僕のリズムだけでは

奏でられないというかのように
不安そうに揺れ動く
それはまるで僕の心を表しているようで
どこか切なくなるんだ

そんなおたまじゃくしたちも
君の前でなら素直に綺麗な音色を響かせるわけで

少し遠くて 少し近い
うまく保てない適正距離
でも確かに流れているメロディ

君の雰囲気 はにかんだ笑顔
それら全てが僕の歌を彩る
僕も君の歌を鮮やかに奏でられているのかな

いつも一緒に笑って できたしわの端から
メロディが零れ出していくんだ
それはきっと 僕らだけの歌
どこまでも繋がっていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕らの歌

「僕らの歌」の歌詞です。

閲覧数:72

投稿日:2014/05/31 21:19:06

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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