朝霧の足跡に 太陽の目覚めが香る
迷い道 のんびりと 小鳥と戯れながら
旅立ち猫 何も持たずに
この道を歩み続けていく
それも良いじゃん たまにはなんて
僕らは夢を忘れていない
昼顔の心地よい 眠気に 瞼が重くて
赤い道 焼けた空 烏と少し休憩
旅立ち猫 ただ気まぐれに
優雅にこの丘のぼり進む
それも良いじゃん たまにはなんて
僕らの夢は無限に広がる
旅立ち猫 月の光りに
声を上げて 涙を流す
暗い道を 明るく照らし
そして 僕らは また、旅に出る
旅立ち猫 何も持たずに
この道を歩み続けていく
それも良いじゃん たまにはなんて
僕らは夢を忘れていない
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