『星落ノ天象儀』歌詞


追いついた時間のその向こう側
追い詰めた影にまた言葉を吐いて

暗転してまた繰る箱庭の中の毎日を
順当な詭弁で頷いたフリをした

巡った星に奇跡を乞いて
そして放った願いの残響が
耳鳴りの様な痕になった
影は溶けて暗くなった

そう!
完全に忘れることは出来ないから
消えない光に物語を落とし込んだ
影の無い世界で光だってあんなに遠いから
僕らは何度だってここに逃げ込んで来れるんだ

追い詰めた時間のその一歩前で
追い詰めた影にまた詞を吐いた

反転してまた来る模範的ヒトの往来を
純情な言葉じゃ片付けられなくなってった

巡った星に奇跡を乞いて
そして放った願いの残響が
耳鳴りの様な痕になった
影は溶けた、落ちた夜に

そう。
完全を目にする事は出来ないから
消えない光に物語を渇望した
影のある世界で光だってあんなに遠いから
僕らは何度だってここに逃げ込んでた

そう!
完全に忘れることは出来ないから
消えない光に物語を落とし込んで
影のない世界で終わりない夢を歌い続けて!
僕らは何度だってここに逃げ込んで、
目を覚ます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

星落ノ天象儀 歌詞

閲覧数:9

投稿日:2024/05/23 00:21:33

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました