伝えたい　バカな君へのアレコレ…　

いつも　キミのそばに居る　それは私だけの特別
でもさ　もう少しだけ　踏み出したいと思うんだ

大人びた服　君を振り向かせるため　少しだけ背伸びしてみて　
でもそれでも見てくれはしないんだ　触れるくらい　こんなに　近くに居るのに

いつまでも精一杯歌うよ　それで君が幸せならさ
たとえ　いつかこの身が朽ち果てたとしても　叶うことないこの思いを乗せて
伝わることを願います
なんてね

その目に　見つめられるだけで　鼓動が跳ね上がる
素直に　なれはしないよ　だって君を　困らせてしまうから

この手をほら　伸ばせば　届きそうなくらい　なのに　超えられない壁があるの
それを　壊して連れだしてなんて　　言えないよ

素直になりたいんだけど　それはきっといけないことで
だから　嘘から生まれた私に　できることはただ一つだけ
言葉に心を込めるんだ
…気づいてっ

目を開けるとそこには　君の笑顔がある　一緒に笑いあいたい　
でもそれは叶わないのかな

実に君はバカだなんて　口では言っているんだけど
この気持ちに気づいてほしいよ
でも心のなかで思うだけにしよう

『大好きだよ』

実に馬鹿な君へのあれこれ　君には伝えられないけど
それでもこの歌に乗せて紡ぐよ　届いてほしい　届かなくていい
いつまでも君のそばで歌って
いたいから

I sing for you…
　
届かないこの歌を歌うよ