寒イカラ、冷タイ。   冷タイカラ、寒イ。

ぐるぐるって回る頭の中で。

人ノ世ハ、イツモ。   難シクテ冷タイ。

ぐるぐるって廻る頭の中で。え。



僕らの機能はいつの間に、停止していたようで。

彼らの時代はいつの間に、始まっていたようで。

要らない物はすぐポイよ、人生取捨選択必須。

欲しい物はすぐ頂戴、現在有ル流行必須。

そんなのいつまで続くのさ?君らもいつしかポイポイポイ。

ちなみにいつまで動けるの?僕らはとっくにポイポイポイ。



過ギテユク、時ノ。   中デ、僕ラハ。

心というものを手に入れたらしく。

イツシカモウ人ハ。   冷タク、ナッテテ。

僕ら「モノ」の時代がやってきた。あ。



周りの皆はピコピコと、喜んでいたけれど。

僕だけ君との思い出を、まだ忘れられなくて。

みんなの仕事は何なのさ、自信ノ役割ナド忘却。

ボクの役割は何だっけ、使ワレ無イ物ナド不要。

こんなのいつまで続くのさ?いつか終わるのが時代でしょ。

君はいつから動けるの?使われるのがモノなのにね。



ららら・・・♪



タイム、マシンガ。   ヤッテ来テ、言ッタ。

「君ハ、アソコニ戻リタイノカイ?」

辛い事、苦しい事。イッパイ在ッたケれドも。

僕はやっぱリ君に、使われていたい。




寒いけど、やさしく。冷たいけど柔らかく。

「まだまだ君には、お世話になります。」

振り出しに戻って、考えてみたこと。

「やっぱりボクは、君だけが――――――。」






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サイクル

物はいつか捨てられてしまうけれど、最後まで大事にされたら、きっと幸せ。って言う歌。

自分ボカロもってないけど、ボカロも大事にされたら幸せだよね。

閲覧数:179

投稿日:2010/12/26 18:22:38

文字数:654文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました