すぐにやってくる夜明けの そのざらりとした感触
落ちる 深くまっすぐ 消えてゆく 消えてしまう
さらわれてしまう 寄せて返す日常に
いずれ少しずつそっと泡になる 朝焼けを背に

行くあてもないし ここで終わろうかな
ずきずきのこめかみが 結ぶシルエット

夢を見てたような そうじゃないような
頭ではわかっている 情けない終幕

見上げる水面の色 息をすると壊れそう

すぐにやってくる夜明けの そのざらりとした感触
落ちる 深くまっすぐ 消えてゆく 消えてしまう
たとえまた日々を やり直せたんだとしても
同じセリフしかきっと言えないよ 言えやしないや

すぐにやってきた夜明けの そのやさしすぎる光
きみの真っ白な頬に 暖かく届くだろうか
なんて考えても さよならはここにあって
今もいつまでもきっと会いたくて 会えないままだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

● フォーリン

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投稿日:2014/02/18 11:58:04

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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