//01 singing
頭が裂傷ができたみたいな
心の中に何が流れていった
解けない結い目が切れた
欲しい物も全部無くなった
//02 reading
知覚は、世界と周囲の人から情報を受け取る能力です。
一説には、「知覚」は物を色をつけた。
ハイリー・センシティブ・パーソンにとって、
彼らの環境感受性や感覚処理感受性が極めて高い。
よさそうに見えるだが、
世界の運行にはこれほどの「知覚」の必要は、ない。
ポジティブな感覚が収入でネガティブな感覚が支出だとしたら、
彼らは常に「貸越」の状態にあります。
その結果は、
自分の知覚で傷つくことが多い。
//03 appealing
知覚貸越を止めてください。
自分を救ってください。
自我を救いましょう。
自分で救いに行こう。
//04 reading
街の香り 枯れた葉
潮風の湿度 台風の荒れ狂う
坂道の夕日 寒い孤独な夜
一人の幸せ 誰かの温度
人混みの冷たさ
笑うとき 悲しいとき
愛するとき 憎むとき
頭の重さ 肺の息切れ
眼球の腫れ 心臓の鼓動
つかむの感覚 喪失の感覚
始まりの感覚 終了の感覚
好きな気持ち 嫌悪の気分
憧れの気持ち 退屈な気分
これらを感じさせるものは何でしょうか。
大人になっても、気持ちの「良し悪し」はなくならない
「好き嫌いで選ぶ 」のは子供の特権ではない
選ばなければ、好きなことも嫌いなことも忘れてしまう
知覚が麻痺していく
不快の感覚を麻痺で逃れても
単純に消えることはない
「なぜか泣く夜」になる
「どうしようもない日」になる
終わりのない自己否定になる
「やりたいこともやらない 」になる
人間は、
危険を避けるために怖いことを覚える生き物。
心の奥底に過去の傷を埋めて、
精神はそこで消費されている。
だから休憩と解決が必要です。
ある感覚が十分な刺激で満たされていれば、注意は他の感覚に向けられません。
たとえこの瞬間、音は聴覚以外のすべての感覚を遮断することができます。
これは完全な集中に近い。
曲が終わると、注意の対象が一時的に失われます。
何も考えず、それが瞑想です。
この空白の時間に十分な知覚の休憩を取ってください。
//05 appealing
息を吸う、吐く、吸う、吐く、
体の痛み、心の叫びを感じてください。
不安も恐怖も無力も絶望も
平和も冷静も信頼も期待も
内なる声に耳を傾けてください
「自分」の声を聞いてください
表面で笑うのは誰
心の涙を見ることができないのは誰
気分が良くなるなら夢を見てもいいんだよ
気分が良くなるなら泣いてもいいんだよ
//06 ending
最後に、ゆっくり休んでください。
この繊細な身体と心のために、
たくましくなれるこの身体と心のために。
知覚貸越論。全篇 / テキスト
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