御早うございます。まだ夜だと言うのに、どうして起こすの。
切りすぎた前髪が切なさを告げる。
まあまあ、お忘れものですよ。
大事なものでしょ、その涙。
わたしの熱が溶けてゆく。


御休みなさい。まだ昼だというのに、どうして寝かすの。
風に乗った音が私の瞳に消えた。
さあさ、始めましょう。
好きなんでしょ、私のこと。
君の熱が混じってゆく。

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リピート・ワールド

嫌ってほど唇を重ねて、嫌ってほど私たちは熱を奪いあう。
そして、嫌ってほどこの星は回り続けるの。
どうやらこの世界は繰り返しが好きなようだ。

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投稿日:2010/04/01 14:04:07

文字数:173文字

カテゴリ:歌詞

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